寒い、寒すぎるー！
ここ一週間、ほんとうに寒かったですね。かぜのねは空間的にせまくない割には、エアコンを家庭用のもの（といってもけっこう大きい部屋用なんですが…）を設置してしまったので、冬は灯油ストーブを2台フル活動させています。温まり方としても、私はエアコンよりも灯油ストーブの方が芯から温まるような気がして好きです。でもでも、週末の寒波には、エアコン＋灯油ストーブ2台でも太刀打ちできませんでした。かぜのねで寒い思いをした方がいたら、ほんとうにごめんなさい。--pagebreak--
将来的にはペレットストーブを置きたいなぁ…というのが現在のスタッフの夢です。京都府内にペレット工場（間伐材からストーブにくべやすいちっちゃい木片を作る）ができたそうで、今だったらストーブ購入代の3分の一が補助されるそうなんです。でも、もともと高いストーブだから、いくら補助がついてもね…。でもがんばって働いて、近いうちに購入したいです。そうしたら、炎を眺めながらコーヒーを飲むなんていうステキな空間もつくれるかも…（夢が膨らむ）。
さてわたくし、この寒い中、さらに寒い地域にこの休日行きました。時々このブログでも紹介している滋賀県高島市の椋川というところです。かぜのねのお米はここから購入しています。この地域は豪雪地帯で、ちょっと手前の朽木の道はそれほど積もってなくても、この集落近くになると道も雪でせまくなってしまっています。恐いので、車ではなく、バスで行きました。
いつもお米を運んでくれるNさんのヤギ小屋の屋根が危ない！ということで、私もささやかながら雪おろしのヘルパーとして行ってきました。前の日にも男性2名が京都から来ていて、その後を私とボロボロチクチクのYさんで引き継ぎました。雪って重いですねー。でも作業をしていたら暑くなってきて、結構薄着で作業しました。なんだか作業が終わった時には爽快な気分も味わえて、健康的な食欲もわき、筋肉痛が怖いですが、時々はこういうのもいいなぁと思いました。Nさんはまだまだヘルパー募集中です。興味のある方は春山までご連絡ください。
それにしても、椋川はいわゆる限界集落と言われる高齢者が多い地域なんですが、一人暮らしのおばあちゃんやおじいちゃんにとっては雪おろしや家の前の道の雪かきはきついだろうな…と思いました。私は時々レジャー気分で行くだけなので、楽しいですが。
今年の風邪はしつこいらしいですよ。皆さんもお気をつけて！
