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伊藤和也さんの追悼写真展


今日から伊藤和也さんの追悼写真展が始まりました。
オープン直後からちょうどゆっくり写真を見ることができる程度にパラパラと人が来続けています。

写真展が始まるまでの数日間は怒涛の作業日でした。

これまでも時間をかけて壁塗りや荷物の整理や設備の設置などをしていましたが、やはり人間は締め切り前が一番力が発揮されるもの。連日深夜まで作業をして、なんとか恥ずかしくない程度に内装が整いました。

天井はドイツの自然塗料を使いました。漆喰のような感じでやさしい風合いに仕上がります。腕の筋力が少しはついたかな? 改装作業をしている期間は食欲が出てきます。やはりよい運動になっているのでしょう。「かぜのね」の改装で体が引き締まったら、言うことなし。

「かぜのね」の看板娘が、看板作りで思案中。「おにぎりやさん」の前(道を越えたあたり)にもささやかな「かぜのね」看板をつけました。

 

写真展の運営をしているピースウォーク京都のメンバーも2日前から展示写真の点検、修理、紐つけ、配置、展示の作業を行っていました。写真を傷つけないように慎重に、慎重に作業をします。今回の写真展では80?90点の写真が展示されるため、地味な作業に時間がかかります。

 

そして、写真展の準備完了!
伊藤さんの写真の子供たちは表情がとってもよいんです。一緒に働いていた現地ワーカーの方たちも。写真って、写す人と写される人の関係性が反映されるんだなぁとつくづく思いました。
写真展は19日(日)まで続きます。12日(日)は会場で講演会があるので、すべての写真をみることはできないと思います。ご注意を。自転車で来られる方は、駅前の駐輪場に入れてくださいね。
皆さんと会場でお会いするのを楽しみにしています。
 

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