メニューの進化
カフェのメニューはまどかちゃんが作ってくれています。筆ペンのまどかフォントもなかなか味があってよいですよ。かぜのねのメニューは、その季節の野菜や果物などの素材を使うため、どんどん変わっていくので、メニューの書き換えが大変そうです。だいぶ改善されてきました。
ベーシックなところはまどかちゃんにお任せしているのですが、実はそれ以外にもメニューに関していくつか野望があります。その一つが、情報いっぱいメニュー。--pagebreak--かぜのねが仕入れている素材は、それぞれの基準で厳選しているものが実は多いのです。でも今は、どんな材料や調味料を使っているのかといった情報はあまり出していません。ときどき「かぜのね新聞」でちょろっと書くくらいでした。それを、ちゃんと説明したある意味くどいメニューを開店前から作りたいと考えていたのです。
でも、忙しさにかまけてなかなかそのメニュー作りに着手していませんでした。そんな時に現れたが、以前ご紹介した精華大からのインターン生、ミキちゃんでした。かぜのねで使っている調味料を簡単に説明した「かぜのねのさしすせそ」とお米とお野菜についての紹介を現在のメニューの最後のページにまとめてくれました。
インターン期間中は料理担当のこうちゃんにいろいろ説明してもらって、味見もして、ミキちゃんなりに簡潔にかわゆくまとめてくれました。ご来店の際はぜひメニューの最後のページもゆっくり読んでくださいね。
ゆくゆくはもっとくどーい説明を書いたメニューというか冊子も作りたいと思っています。まぁ、いつになるかわかりませんが…。
ミキちゃんに刺激されて、私もメニューに関して動きだしました。英語の説明をつけたいと前々から思っていたのです。時々日本語が読めないお客さんが来られるのですが、そんな時にいちいちたどたどしい英語で説明するのは大変。ということで、現在翻訳中です。幸いかぜのねには英語の堪能な常連さんがたくさんいるので、彼らに見てもらってOKをもらえば自信を持ってメニューに書けます。こちらは9月中にできるかなぁ…(弱気)。
あちこち改善できることはまだまだありますね。楽しい、楽しい。