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山岡酒店訪問

 
長いこと行ってみたいところでした。噂はいろいろと聞いていました。「あのお店だけ昭和にタイムスリップしたようだ」「八百屋のようだよ」などなど。ということで、同居人たちと行ってきました。
 

山岡酒店はかぜのねが主にビールを仕入れている酒屋さんです。千本今出川を少し北に上がったところにお店はあります。
 

本当にはじめは通り過ぎそうでした。--pagebreak--酒屋っぽくなかったので…。京都近辺の信頼する農家さん5ー6軒から仕入れたトマトやキュウリやジャガイモなどが店頭に所狭しと並ばれています。私はトマトと伏見トウガラシと山岡さんのお母さんが漬けたきゅうりの塩漬けを買いました。

 
 

そして、よくよく店内の冷蔵庫の中を見てみると…あります、あります。日本中の地ビールがこれまた所狭しと詰め込まれていました。飲兵衛の同居人たちは大興奮。山岡さんにいちいちビールの解説をしてもらって、購入するお酒を吟味していました。山岡さんにはこれまでもかぜのねで地ビールの会などで講師としてきていただいたこともあるくらい、お酒のことに詳しく、そして説明が正確でわかりやすいのです。嫌みなく、適度な情報が提供されて、彼女たちの購買欲は上がります。という私もビール買いましたが。ブルーベリーなどのフレーバービールや、一本1,500円くらいする超濃厚なビールなど、珍しいものも多かったです。
 


 

かぜのねでお酒の仕入れを担当するまどかちゃんも山岡さんのアドバイスはかなり信頼しているようで、いつも電話口であれこれ相談しています。彼はお酒を売るだけでなく、休日には自らビールを作ったり(麦作りから!)、地ビールフェスタを企画したり、あちこちに出向いて地ビールの素晴らしさを広めています。
 


 

さてこの日の夜は、もちろんお家で宴会でした。皆の買ったビールや日本酒を少しずつ飲みながら、その違いを楽しみました。この時期、ついつい喉ごしのよいビールをぐびぐび飲んでしまいますが、小さなブルーワリー(蔵?)が作った個性的なビールをゆっくり味わうのも、オツですよ。かぜのねにも、まどかちゃんが選んだその時々の地ビールが常時あります。ぜひお試しください。
 

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