土づくり(1)と新しい出会い
3月22日(日)くもりのち雨
今日は天気も朝から悪く、さぶい中、庭の作業を本格的にしました。
メンバーは庭師を目指す友人(はまちゅう)と同じ会社の先輩と上司のおっちゃんと僕です。
会社の人を連れて来ると聞き「大丈夫かなぁ?」っと思っていましたが、会ってみると優しくて面白くてめちゃめちゃいい人たちです。居心地のよいオーラが出ていました(^o^)
早速作業ですが先ずは段取り説明!
「庭づくりは土づくりが全て!」と言っていいほど土に手をかければかけるほど良いものが出来上がります。その後に好きな植物を選んで植えての楽しい作業が待っています。
『かぜのね』の庭になる予定地は、『道和荘』時代はコンクリートが敷き詰められていました。
建設会社さんにコンクリートを剥がしてもらい、ついでに園芸用の土を入れてくださいましたが、深さが足りず全てかき出す作業をしなければなりません!
スコップで新しい土を土のう袋に詰め込んで30袋、つるはしを持ち出してその下の瓦礫を回収して30袋、その他もろもろ30袋!
当初の予定30袋を大幅に超えての三倍の土のう袋が必要になり、買いに出ているとポツポツと降り出す雨。(._.;)
負けじと掘り続けるとガツンッ!と強い衝撃を感じ、手で軽く土を掃うと一面赤レンガの床が登場です。
つるはしでも通用しない、ぎちぎちに敷かれた赤レンガはまるで出町柳に眠る文化遺産!
掘れぬのなら「遺産」を大事に残す方法にしようと庭になる場所の囲いを高くする作戦に変更しました。
ここで雨が本降りになり試合終了?☆
久しぶりにカラダを動かすと直ぐにガタがきそうで、早速包丁を握る右手の親指の付け根が悲鳴をあげています。(>_<)
来週は土づくりと植木選びです!がんばるぞー!
(こうじ)