暖をとる
ここ数週間で、大分冷えるようになりましたね。やはり京都の冬は寒い。特に「かぜのね」のカフェは床が打ちっぱなしのコンクリートなので、足もとからしんしんと冷えるようです。そんな「かぜのね」に救世主がやってきました。灯油ストーブたちです。今はこの2台ががんばってカフェスペースを温めてくれています。--pagebreak--
他の家具と同じく、どちらのストーブも貰ってきたり、借りてきたりしました。
大きい方は、料理担当のこうちゃんが前の職場からもらってきてくれたストーブで、なかなか馬力があります。ちなみにこうちゃんの前の職場は同じく出町柳(河原町通の方ですが)にある
清水家なごみ(http://www.kyoto-shimizuya.com/nagomi/index.html)さんです。こちらのお店も古い家を改装してなかなか雰囲気ありますよ。その店の大掃除で、それまで倉庫に眠っていたストーブを捨てるかどうかと話していたそうで、タイミングよくこうちゃんがもらってきてくれました。きれいに洗って芯を変えたら、問題なく働いてくれています。
もう一つはかなり古い型のアラジンストーブです。N氏の母親が初任給で購入した大切なストーブですが、今は使っていないということで、貸してくれました。このアラジンさん、小さくてかわいい割になかなか効率よくカフェスペースを温めてくれます。当時の初任給で買うって、随分と高価なものだったんですね。大切に使わせてもらいます。
それでもまだ、足もとが冷えるという方は膝かけをご利用ください。これらの膝かけは、私の友人たちが開店祝いにプレゼントしてくれました。ふわふわでとても温かいウールで、さらに色合いも少しずつ違っていてステキです。ぬくぬくとゆるーい時間をお過ごしください。