新しい棚たち
夏休みの成果の一端をご紹介します。
「かぜのね」カフェスペースには一気に棚が2つも増えました。一つは、以前から使っていた棚を作った龍太郎くんによる棚。--pagebreak--以前のげた箱棚(もちろんげた箱には使っていません)ほどは凝っていないものの、今回もあまり釘を使わず丁寧に作ってくれました。角をやすりで時間をかけて削ってくれたので、触ってみるとやさしい感触です。そしてやはり本棚として作っただけあって、使いやすい! 畳のスペースとの壁としても少し低くなりました。
もう一つの棚は、我らが料理人、こうちゃんの作品です。「かぜのね」改装で鍛えられたこうちゃん。「棚を作ってー」と言っていたら、夏休みの後半にあっという間に出来上がりました。こちらの棚は、現在紅茶やスイーツなどを販売するために使用しています。
販売している紅茶は「かぜのね」で提供している2種類です。「天の紅茶」は水俣の天野さんが作られた国産の紅茶。ほのかに甘い香りがします。水俣病センター相思社から仕入れています。もう一つはスリランカの「ウバ紅茶」です。こちらはJIPPOというNPOから仕入れている、フェアトレード紅茶です。コクがあって、ミルクティーに合います。「かぜのね」で飲んで、気に入ったらぜひ家でもお試しください。近々、フェアトレードコーヒーの販売も始めたいと思っています。
さらに最近はat hanayaさんの米粉のスイーツも販売しています。米粉と聞かなければわからないと思います。むしろ小麦粉ののクッキーよりもサクッとしている気がします。写真はチーズクッキーと抹茶のスノーボールです。「at hanaya」さんは米粉スイーツだけでなく、石鹸も作ります。お菓子のようにきれいな石鹸です。
ところで夏休み前まで大活躍していた棚ですが、彼も今出番を待っているところです。その報告はまた後日。