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新しい仲間と春の宴

ものすごい勢いで春が押し寄せて来てますね。花粉症の私にとっては、春一番はくしゃみから。


 

さてこの春には、かぜのねに新スタッフが入りました! 主にキッチンに入る金津くんです。実は彼は昨年から週1回ほどキッチンに入ってくれていたので、見たことある〜という人も多いかと思います。この数ヶ月かぜのねでお手伝いしてくれた彼が、協同経営者として改めて仲間に加わってくれました。
 

実は彼は理系の研究者だったのですが、なぜかかぜのねのキッチンを働く場として選びました。--pagebreak--そんな彼は、経営の話をしていても分析をチャチャッとしてくれるし、なんとか費とかすぐに計算してくれるし、パソコンの操作がわからない〜と泣いているとすぐに教えてくれます。これまで数字が苦手でそういった分野を敬遠していた私たちには心強い存在です。
 

さらにもう一人、かぜのねの新たなプロジェクトのために働き始めてくれたスタッフも、4月はじめに京都に来ていました。「顔のみえるエネルギープロジェクト」の事務的な作業を、なぜか熊本でしてくれているタクマです。彼はなんと主夫なんです。もともと関東に住んでいたのですが、3.11の後に京都に来て、その後彼女が熊本で就職したので主夫として一緒に行ってしまいました。昨年の6月にかぜのねスタッフが熊本に行った時にお世話をしてくれたのも彼です。最近は便利なもので、メールとスカイプがあれば結構問題なく仕事が進みます。でも時々、京都に来てもらう必要も出てくるので、そんな時は皆が彼を言い訳に呑み会を開きます。
 

今回はちょうど桜が咲き始めたので、お花見と相成りました。といっても仕事が終わってから始めたので、外は暗い。私たちもキャンドルくらいしか持っていなかったので、ほとんど暗闇の中での呑み会でした。それでも、いろんな人たちが集まって、楽しかった〜。
 


 

次の週も、お花見を今度は昼間にやりました。パーティの達人、ダイスケが会う人、会う人に声をかけてくれて、スタッフだけでなく常連さんや2階の入居者、周りの友人たちが集まりました。わざわざ有休を取って参加してくれた人も♪ 


最近ステキだなぁと思うのは、こういった時に皆当たり前のように、手作りの料理を持って来てくれることです。忙しくなると、そんなことしてられないと思ってしまうのですが、そのひと手間を楽しむ心の余裕がこんな豊かな時間につながるんだなぁ、と。という私はとても簡単なものしかいつも作れないのですが…。「これどうやって作るの〜」という会話があちこちで聞こえました。あぁ、こう言うのって、なんか幸せ〜と、その後ミーティングがあるのに、結構呑んでしまいました…。
 


 

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