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今年の目玉事業!


かぜのね恒例の2週間のお休みが終わりました。今週からがんばって働きます!
 

さて、今年はかぜのね5周年の年です。これを機にちょっと思い切って大きな企画に手を出すことにしました。
名付けて「顔の見えるエネルギー」を広げるプロジェクト。
具体的には、まずはかぜのねの屋根に太陽光パネルをあげます。--pagebreak--
 

かぜのねはこれまでも、ペレットストーブや、雨水タンクなど、エネルギーの循環を取り戻すための試みを少しずつ導入してきました。今年はそれらの延長線上で、地域で電力をまかなう為のはじめの一歩を踏み出す事にしました。
 

まずは先日、屋根のペンキ塗りをしてもらいました。お店の前が狭い道路なので、屋根に登るための準備が大変そう。


 

かぜのねの大家さんはとても理解がある方なので、これまでも雨水タンクを設置するために雨樋を切らせてもらったり、ペレットストーブを設置するために壁に穴をあけさせてもらったりしました。今回も太陽光パネルをのせることに関しては寛容で、唯一の心配がパネルを置いたらなかなかペンキ塗りができないだろうから、事前に屋根を整備することだけでした。お金も折半です。こんなにかぜのねがやりたいことができているのも、大家さんの存在が大きいです。賃貸でパネルを置きたい人がぶつかる大きな問題として、大家さんの了解を得るということがあるんだそうです。
 

妄想が止まらない私は、これがうまくいったら、将来的にはかぜのねのまわりの人たちや地域のお店などにも参加してもらって、地域のエネルギー自給に向けて動き出していけたらと考えています。
 

大手の電力会社が独占して電力を供給するのではなく、もっと分散型のエネルギーを一人一人が持つ道を選択したいものです。私たちが生きるために必要不可欠なエネルギーを、遠くの顔の見えない誰かの犠牲を伴ってまで、頼らなければならない状態を抜け出したい。もっと顔の見えるエネルギーを使って気持ちよく生活していきたいと思うのです。
 

皆さんにも協力を呼びかけさせていただきたく、現在準備をしています。今年はぜひこのプロジェクトにもご注目を~。

 

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