餅つきと来年の抱負
今年も残すところあと数日。かぜのねは22日を最後にすでに早々と冬休みに入っております。
23日はいつもかぜのねがお世話になっている方をお招きして餅つき忘年会を開催しました。餅つきを仕切ってくれたのは、南くんと美緒ちゃん。大学などで餅つきを企画してきたこともあって慣れています。もち米を安く提供してくれた水本くん、玄米を調達してきてくれたようちゃん、徳島から香りのいい青のりを送ってくれたよっさん、臼と杵を貸してくれた板さん、餅つきの場所を貸してくれたナミイタアレの皆さん…本当にいろんな人のサポートで楽しくこの日を迎えることができました。--pagebreak--
この日は15キロの米を蒸してついて餅にしました。7~8回はついたかな。でも餅はどんどんみんなのお腹に吸収されていきます。おいしいお酒も一緒にどんどん…。
皆でかわりばんこに…私はへっぴり腰。
餅を丸めたり酒を呑んだり~。
今年はこれまで一緒に働いてきたこうちゃんとまどかちゃんがそれぞれかぜのねを出て次のステージに向かい、ダイスケとなっちゃんが新しい仲間に加わりました。そしてバイトのうーやんも。どうなる事かと思いましたが、無事、第2ステージのかぜのねに入ることができました。皆さん、暖かく見守ってくれてありがとう。
来年の（私の勝手な）目標は、各人が無理のないワークスタイルを選択できる環境を作ることです！「こんなに長い休みを取って無理してないやん」と突っ込まれそうですが、それは比較の問題です。それぞれが人生でやりたいことを少しずつでもやっていける働き方、もしくはやりたいことを仕事の中で実現できる場、そんな理想にもっともっと近づけていきたいと思っています。といっても、かぜのねが低空飛行でも存続できる状況を保ちながら、ですね。大変だけど、なかなかやりがいのある目標です。
昨年から今年、そして来年にかけて、社会はものすごい勢いで変わっています。正直、ちょっとがっかりしているし絶望したくもなります。でも、これを機にもっと暮らしやすい社会に変えていきたい。かぜのねができることは限られていますが、関わる人の能力や魅力が最大限に活かせるような、そんな場にしていきたいです。
ということで、来年も益々まじめに楽しくやっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
皆さん、よいお年をお迎えください！
