森田農園にて
オープンまで残すところあと10日!寝袋持参かなぁ?と思っている今日このごろです。庭のブルーベリーやヒメリンゴの実がふくらんできてかわいいです。
さて、きのう4月29日は、仕入れ先の農家の森田さんを訪ねました。わたしは以前からお手伝いに行っていたので、そのつながりで野菜を卸してもらうことになりました。--pagebreak--
森田有機農園では、少量多品種で、種からていねいに野菜を育てておられます。
伝統野菜やちょっと珍しい野菜。幅広い世代に野菜のおいしさを知ってほしい。と、以前奥さんの啓子さんが言っていたように、畑では様々な野菜が成長中!
つまみ食いしたイチゴはほんとにおいしかったです^^
「畑の野菜を捨てたことがない」と旦那さんが言っていたのも印象的でした。商品にならない野菜は、ふつうなら、捨てられてしまうことも多いそうです。スーパーに並ぶような野菜は、見た目のきれいなものしか買い取ってもらえないし、安定して供給するためにどうしても必要以上に作らなくてはならないからだそうです。
自然相手の仕事なのに不自然だなぁ、と思ってしまいます。
森田農園では、いわゆるクズ野菜も自分たちで加工して振る舞ったり、取引先で使ってもらったりして、無駄なくおいしいつながりを維持しているのだなと思いました。
「かぜのね」も、そんな輪の一員になれたら、と思いました。