「日本酒の会」発足
ちょっとばかり前の話になりますが…。
カフェのメニュー試食会と日本酒勉強会を兼ねた集まりを何回か持ちました。「かぜのね」は夜の時間帯にお酒を出す予定ですが、特に日本酒に力を入れていきたいと思っています。--pagebreak--そのためには、まず自分たちが勉強をしなければ…ということで、現在酒屋勤務で日本酒勉強中のジャンボがセッティングをしてくれました。彼は今後も「かぜのね」の日本酒の仕入れ(セレクション)を手伝ってくれます。この日は滋賀と京都の日本酒を5?6種類集めてきてくれました。まずはお酒の銘柄を隠して、利き酒の練習。
しかし私はこの日、あまり体調もよくなかったことから、味の違いをうまく認識・表現できませんでした。意外と難しいもんです。
そして、こうちゃんの料理もどんどん出てきます。雑穀ボールが評判でした。厳しい指摘やアドバイスも参加者からいただきました。
←これは第2回の試食+試飲会。
何種類ものお酒を少しずつ試すことが出来る環境って、実はなかなかないんですよね。日本酒ファンの人たちが集まったということもあって、日本酒勉強会はなかなか面白かったです。これを機に、私は田崎真也さんの『日本酒を味わう』(朝日新聞社)という本を読み始めました。田崎さんは、あの有名なワインのソムリエです。彼は日本酒についてもよく勉強されていて、この本では日本酒を理解するためのポイントがわかりやすく紹介されています。本を読めば読むほど、また利き酒会をやりたくなってきます。
ということで、カフェオープン以降もこの集いを月1回程度続けることにしました。第1回「日本酒の会」は5月28日(木)の19時半スタートです。お題は「滋賀の地酒を飲んでみよう!」です。ジャンボが滋賀の蔵元から旬のお酒を4?5種類選んできてくれる予定です。参加費は2千円で、要予約です(15名まで)。遅くとも1週間前までには予約を入れておいてくださいね。(haruyama@kazenone.org)
日本酒を語りたい人も、これから勉強していきたい人も、ただ単に日本酒好きの人も、大歓迎です!